先日、ダイヤルサービス株式会社の主催による、
第2回障害者雇用セミナー「障害者雇用の現状・課題と対策~面接から採用、試用期間、配属~」について講演をさせて頂きました。
二部構成で、私は前半の「障害者雇用の現状と課題」について話をさせて頂き、
後半はソーシャルハートフルユニオン書記長の久保修一氏が、
より具体的な事例として「障害者新規採用、面接から試用期間、採用、配属まで」を
講演されました。
久保さんの具体的事例は、参加者の興味関心を強くひき、
障害者雇用の現場の責任者・担当者からの積極的な質疑応答や課題解決への相談対応は、
とても有意義なものとなったと思います。
障害者雇用の課題は、良くも悪くも企業により具体的な形で深刻な影響を与えていきます。
まさに今後は、企業側のしっかりとした障害者雇用への対応が求められているのです。
それは、我が国自体のノーマライゼイション社会、ダイバーシティ社会の真価が問われることになります。