先日、ミャンマー・エヤワディ―管区U THEIN AUNG首相が来日し、
日本貿易振興機構(ジェトロ)と共催でのミャンマー・セミナーを開催しました。
このセミナーは、宮沢経済産業大臣による招聘を受けて、
ミャンマー政府・財界が募った経済ミッションで約50名(36社)が
参加、来日した大型ミッションでもあり、日本側の関心も高いものがありました。
セミナーでは、元日銀副総裁の藤原作弥氏、ミャンマー中央銀行駐在の日本人で
IMFアドバイザーの田中 克氏などミャンマー政治経済、投資環境について
有意義な話を聞くことが出来たのではと思います。
今年の秋に行われる、ミャンマーの総選挙の行方や今後の有効な投資分野など
日本でもミャンマーに関する話題は尽きませんが、ミャンマーと日本の関係が
一時のブームに終わることなく、しっかりとした相互利益に基づく交流と
なるよう、ミャンマーとの事業に関わる者の一人として、取り組んでいきたいと
思います。