土砂災害防止広報センターの年次総会


 先日、私が監事を務めさせて頂いております
特定非営利活動法人の土砂災害防止広報センターの年次総会に
出席してまりました。


災害対策は、どこの国においても重要政策になりつつあり、
近年の災害の多くが、地球規模での環境変化がもたらす大規模な
複合型災害が特徴であり、防災意識の向上や防災教育の重要性は
益々高まっているといえる。
なかでも、防災広報は人々の防災意識を普段から高め、災害に備える
心構えを身につけるためにも重要であり、家族間や地域コミュニティ
への呼びかけに、大きな役割を担っている。


今後は、国内でのインターンシップ事業や防災教育・研修会の開催支援、
地域防災力向上等の活動のほか、
我が国を上回る災害大国でもある中国との民間交流活動を通じて、
国際的な防災事業の拡大定着を図ることで、一人でも多くの被災者を助け、
災害から身を守れるよう積極的な啓蒙啓発に取り組んでいきたいと思います。