先日、名古屋で中学校のクラス会があり、参加出席してきました。
ちょうど70歳の古稀となる恩師は、変わらず見事に多弁で、
同級生を上回る血色の良い姿を拝見でき、とても嬉しく思いました。
参加した一人ひとりを前に、35年前となる当時の思い出や
エピソードを語る姿は、担任の先生の姿そのものでした。
幼馴染となる懐かしい友たちの語らいを楽しみながら、
先生を含め、皆との5年後の再会を約束して、クラス会は盛会の内に
幕を閉じました。。
参加した同級生それぞれが、長い時間の空白を埋めるがごとく
互いを称え語り合い、参加出来なかった仲間を気遣う配慮についても、
とても心地よく、それが社会に出て苦労した大人たちのそれぞれの
勲章のように感じられたことが嬉しく、ほんのりと心温かく思えました。