中国の西安訪問についてですが、次に「碑林博物館」を
紹介したいと思います。
「碑林」とは、石碑・墓碑・墓誌銘などを立てた状態を含め
多数収蔵・保存してあるもので、西安碑林博物館は「中国石造の
最大の書庫」とも呼ばれている世界的に有名な博物館です。
多くの銘文碑文が彫られている巨大な石碑に圧倒されながら、
一文字一文字、一文一文に込められた作者の思いや考えに、
暫しの間、思いを馳せるのはとても感慨深い時間でした。
また、それらを後世に伝え、広めるために多くの拓本が作成されて
おり、その作成技術の高さに目を見張るものがあり、職人の見事な
手さばきに思わず見とれてしまうほどでありました。
多くの歴史的遺産や文化の継承に努めている様々な方々の姿を見るに
つけ、改めて中国の文化力の高さに敬服するのでした。
そこで、日本でも有名な王羲之の書を、珍しく自分へのお土産として
購入しました。
紹介したいと思います。
「碑林」とは、石碑・墓碑・墓誌銘などを立てた状態を含め
多数収蔵・保存してあるもので、西安碑林博物館は「中国石造の
最大の書庫」とも呼ばれている世界的に有名な博物館です。
多くの銘文碑文が彫られている巨大な石碑に圧倒されながら、
一文字一文字、一文一文に込められた作者の思いや考えに、
暫しの間、思いを馳せるのはとても感慨深い時間でした。
また、それらを後世に伝え、広めるために多くの拓本が作成されて
おり、その作成技術の高さに目を見張るものがあり、職人の見事な
手さばきに思わず見とれてしまうほどでありました。
多くの歴史的遺産や文化の継承に努めている様々な方々の姿を見るに
つけ、改めて中国の文化力の高さに敬服するのでした。
そこで、日本でも有名な王羲之の書を、珍しく自分へのお土産として
購入しました。