先日、静岡県焼津で行われました、
第37期技能実習生三年技能実習修了式に出席して参りました。
協同組合焼津水産加工センターで行われました修了式には、
ミャンマー人実習生の実習実施機関であった企業の担当者にも同席を願い、
およそ三年に及ぶ日本での実習を無事に勤めあげた実習生たちをお祝い致しました。
私も、ミャンマーでの送り出し機関であるタワーズ21の業務指導の契約パートナーである
SBS国際産業人材育成センター理事長として挨拶をさせて頂き、
入国からわずか三年で見違える程に、逞しく成長した実習生たちに心からのお祝いの言葉と、実習生全員にSBSグループからの記念品を授与させて頂きました。
今後、実習生たちは、ミャンマーに帰国後、国内産業の発展に寄与する有為な人材として
活躍していくのか、はたまた、新たな働き方改革が叫ばれる日本社会で再び活躍するのか、いずれにせよ、日本で得た貴重な経験が生かされるよう、これまでとは異なる努力を続けながら、日本とミャンマーの架け橋として頑張っていって欲しいと思う。
