JCB子ども未来応援奨学金贈呈式in 仙台


先日、私が運営委員長を務める、「公益信託JCB東日本大震災に負けない子どもたちの未来を応援する奨学基金」の今年度における卒業準備金の贈呈式が仙台にて開催されました。

当基金では、平成23年12月22日に文部科学大臣の許可を経て以来、東日本大震災で両親を亡くした小中高校の児童生徒に奨学資金の給付を継続して行ってまいりました。

平成29年度は、小学生10名、中学生32名、高校生44名の合計86名の奨学生に対し、総計で33,140,000円の奨学金、入学祝い金及び卒業準備金の支給を行ったところです。

今回は、事務局をお願いしております三菱UFJ信託銀行の仙台支店の会議室をお借りして、平成30年度の卒業準備金贈呈式を開催したものです。


贈呈式に参加してくれました二人の奨学生からは、将来の夢と希望を聞かせてもらい、奨学基金を運営する我々の大いなる励みにとなりました。


本年度からは、新たに高校卒業後の大学や専門学校生等にも継続して、支給をさせて頂くことが決定しておりますので、これからまだ少しだけ、彼女たちの成長と活躍にたずさわれることを楽しみにしております。