先日、久しぶりにミャンマーに行ってきました。
日本では、長く続いた少子高齢問題から労働力不足が深刻化し、
あらゆる分野での産業の担い手不足の対策として外国人労働者に
一つの答えを求めているところです。
留学生や技能実習生、さらに新たな在留資格を設けて日本に
多くの外国人を呼び込もうとしています。
今回のミャンマー訪問は、この日本が注目する外国人労働者として
新たな人材供給先となるミャンマーという視点での視察でした。
若くて、能力や体力、ヤル気もあるミャンマーの若者たちは、
日本社会でも期待されるところでもあり、程なくして、
産業の担い手として、なくてなならない存在に成長していくことが
手に取るように分かるほど、優秀な人たちと出会うことができた。
多くの人たちが、日本の将来に、ミャンマーへの期待を重ね合わせ
てしまうのもやむを得ない、そんな視察となった。
