シンポジウム「生きる」をひもとく ~より生きやすい社会をめざして~ にパネラー参加して



先日、名古屋の南山大学で開催された第43回日本自殺予防学会総会での市民公開講座第44回自殺予防シンポジウムにパネラーとして呼ばれ、講演と討論に参加して参りました。

「生きる」をひもとく~より生きやすい社会をめざして~
「生きづらさ」を考える、というテーマのもとで、介護殺人や児童虐待、遺族支援と自殺対策についての意見発表がなされ、会場に参集された医師や看護職、介護職、福祉関係者、行政関係者、支援ボランティアの方々との意見交換が熱心に行われました。


「生きづらい」世の中を少しでも生きやすくするのは、今を懸命に生きている私たち自身の永遠の課題であり、社会に対する責任でもあります。

社会が二極化して、経済だけでなくあらゆる社会の格差が拡大しています。
いまや子供や高齢者、障害者や貧困層といった社会的弱者を守る具体的な行動と言葉が、私たち一人ひとりに求められています。
それは、あなたのほんの小さな勇気から始まるとことなのです。