「防災推進国民大会2019」「あいち・なごや防災フェスタ」に参加出席


先日、第4回防災推進国民大会2019、通称「ぼうさいこくたい」が、愛知県名古屋市において県市独自の「あいち・なごや防災フェスタ」と同時開催され、土砂災害防止広報センターの役員として参加出席して参りました。


今年は防災対策基本法制定のきっかけとなった伊勢湾台風からちょうど60年の節目であり、内閣府主催の日本最大級の防災イベント「ぼうさいこくたい」が当時の被災地となった名古屋で開催された防災上の意義は大きく、政府の災害対策に対する強い意志が表れていると感じました。


わが国での災害は、ここ数年で広域化・頻発化・激甚化しており大きな被害を全国にもたらすようになってきている。「自助」「共助」「公助」の防災原則に則り、地域全体で住民自身が防災意識を高め、あらゆる自然災害に備えるという平時の災害に対する意識こそが、国民全体にいま求められる重要な備えと考えます。