中国の四川省へ行ってきました!①

四川省はチベットに繋がる大自然、四姑娘山をはじめとする素晴らしい山岳地域を巡る旅と今回は特に、以前発生した四川大地震のその後、つまり震災後の遺構についても、2024年10月21日から26日にかけて現地の視察をして参りました。

 説明によると、「東方のアルプス」と謳われる四姑娘山(スーグーニャンシャン)は、四川省アバチベット族・羌(チャン)族自治州小金県日隆鎮(成都市の北西側約220km)に位置し、4つの隣接した山峰から構成されており、現地のチベット族の伝説によると、パンダを守った四人の美しい女性が山になったと言われており、この名を持つ。


四姑娘とは四人姉妹のことで、一番姉が大姑娘、次女が二姑娘、三女が三姑娘、四女が四姑娘である。若い順に背が高い。一番高い四姑娘は6250m。四姑娘は四女という意味と四姉妹という意味があり、山脈全体のことも総称として四姑娘というらしく、全体が優美な山体を形成しているそうです。