コロナ禍や2021年の軍事クーデターを経て、久しぶりにミャンマーを訪問しました。
今回の訪問目的の一つには、日本での介護分野におけるミャンマー人材の視察でした。
設備や環境が十分ではないなかで、懸命に介護について学ぶミャンマーの若い人材を目の当たりにし、日本でのミャンマー人材の更なる需要に応えていく必要性を強く認識しました。
ただ、軍事政権下で新たに導入された徴兵制が、日本社会が求める若いミャンマー人材の層に直接該当するために、彼ら自身の人生設計に大きく影響を与えている現実を垣間見る視察でもありました。